昨日の雨で今日は非常にさわやかでした。
植物も生き生きしています。
樹木への散水は根元ばかりに行うのではなく
葉っぱにも幹にも行うことがベターです。
雨のように上からシャワーの様に与えられれば樹木が元気になります。
東京で街路樹を見ると松本より元気です。
東京は松本より湿度が高いため
松本に比べて樹木が元気なわけです。
長野オリンピックスタジアムの人工芝
ドナルドとグラッツェ
グランド外の土手の天然芝(コウライシバかな?)
土手の桜
その向こうの山
確かに長所もあると思います。
たとえば、天然芝に比べ損傷が少ない。
たとえば、天然芝に比べ建設後の維持管理が楽。
・・・
あとは、、、、何があるんだろう・・・
建設費用は天然芝の何倍もかかります。
10年も経てば損傷が激しく張替を行います。
東京ドームでは1997年に張った人工芝を、
5年後の2002年に13,000m2の張替を3億6千万円もの莫大な費用をかけて行っています。
大量の産業廃棄物が発生し地球のゴミとなりました。
年間で計算すると360,000,000円÷5年=72,000,000円・・・・
すごい金額です。
天然芝生グラウンドが1面以上できてしまいます。
天然芝生グラウンドの年間維持管理費に充てたなら
とても密度の濃い管理ができると思います。
当社のエコアースシステム維持管理なら使い切れません。
また、人工芝のグラウンドでプレーをしたことのある人の感想には
「熱い!」「滑り込みをしたら摩擦でやけどをした」が含まれています。
金額だけではなく環境面から考えても天然芝の方が断然良いと思うのですが・・・
4月8日
今日は「芝の日」です。
芝生の広場が増えますように。
こども達が芝生の上で遊べますように。
CO2が削減されますように。
地球温暖化防止の対策となりますように。
砂塵が軽減されますように。
人々の心が和らぎますように。
雇用が創出されますように。
水やりは本当は年間行いたいことです。
しかし冬期は、水道の凍結や、散水ホース内に残る水が凍ってしまう等の事情で
なかなか散水を行えないことが現状です。
松本地方は、湿度が低いために、
日本中で一番気温が高い日が年間に何日かありますがカラッとし、べとべとした暑さではありません。
日本中で一番気温が低い日も年間に何日かあり、カラカラに乾いた冷たく痛い風が吹きます。
乾燥は植物に非常にダメージを与えます。
夏はギラギラの暑さのために水やりをすると思いますが、
冬も本当は、植物は水を欲していたのです。
「のどが渇いたなぁ」と感じたときは、
植物も水を欲していると思います。
芽吹きが楽しみな季節になりました。
ご自身が「喉がかわいた~」と感じたときは
是非「うちの植物も水が欲しいかなぁ」と気にかけてあげてください。
いよいよ明日は当社企画の「芝生ツアー」です。
今の天気は、あまり良くない・・・
明日はどうか降りませんように。
今日から新年度。
明るい年度となりますように。
4月8日は「芝の日」です。
芝生を育てる問い合わせがだいぶ増えてきました。
・種について
・撒く量について
・種類について
・張替について
・肥料について
・草について
・芝刈りについて
etc・・・
芝生を好きな人が大勢いることがわかります。
丈夫な芝生になるようにアドバイスをしています。
WBC!連覇しましたね。
運転中にラジオスイッチを入れ、ニュースで勝利を知りました。
イチロー選手が活躍したようです。
彼が頑張ると勇気をもらえますp(^-^)q
映像は帰宅してからテレビの画面で見ました。
ドジャースタジアムの緑の芝生がなんと美しい!!!
イチロー選手からも緑の芝生からも元気をもらえました
こどもの頃、「お芝居」と聞くと、学芸会や、演劇鑑賞会を思い浮かべていました。
辞書で調べると「芝居」とは、「演劇、特に歌舞伎・新派など、日本固有の興行物。」とありますが、
以前は、「芝居」の語源について考えたことはありませんでした。
芝居は、鎌倉時代に入ってから見られる言葉のようです。
芝の生えている場所を言う現在の「芝生」の意味で用いられたり、酒宴で芝生に座ることを言ったようです。
室町時代になり、寺の本堂などで猿楽や田楽・曲舞などの興行が行われ、大衆向けに芝生を柵で囲った見物席が設けられたため、見物席を「芝生」と言い、やがて江戸時代になり、歌舞伎が演劇として成立。見物席を含む劇場そのものも「芝居」と言い、さらに、劇場で演じられる演劇自体を「芝居」と呼ぶようになったそうです。
また、出雲の阿国が京都四条河原で、芝の上で演じたという故事によるとの説もあるようです。
日本人は古来より、芝生の上で、興行を観たり、演じたり、楽しんでいたんですね。
こども達が通う学校の校庭も芝生となりみんなが元気に楽しめますように。
4月8日は「芝の日」です。
こども達は待っています。
こども達に緑の芝生を。