開智小学校の校庭を芝生化する工事をしました。
ビフォアアフターから
別の角度からも
この工事は地元で応援している松本山雅FCのホームグラウンドアルウィンの芝生を更新するにあたり、このアルウィンの芝生を地元の学校などに使ってもらおうということで市内各地の学校などで行われました。
この開智小学校でもトラックの外側の部分に芝生を設置しました。
芝生を完全に生かすためには灌水のための工事は欠かせません。この工事でも新たにタンクを設置しました。
スプリンクラーによる散水ができるように配管工事を行いました。
そして、整地し
いよいよ芝生を張っていきます
根付くためには芝刈りや転圧を行って丁寧に根付くのを待ちます。
ちなみにここ寒冷地の長野県で、冬に芝生を張るというのはなかなか天候との戦いにもなります。
ここでは寒冷紗をかけて少し暖かくなるのを待ちます。
というわけでいよいよ竣工です。
授業中の時間にも作業を行っていたので開智小学校の子どもたちにもご迷惑をおかけいたしました。
いよいよ、新学期になれば子ども達も遊べる芝生の校庭が登場しますよ!
三寒四温とはよく言ったもので、寒暖差が激しくて特に寒い日は身体に応えますね。
芝生だって同じです。
そこで芝生には人間の寒い日に着るヒートテックのような役割をしてもらう寒冷紗をかけました。
こちらは我らが松本山雅も練習に使うかりがねサッカー場です。
そもそも当社施工の芝は寒い長野県にも強い芝生を施工しているのですがやはり、真冬の寒さは人間同様寒さがしみます。
なるべく一年中使用できるように芝生の寒さ対策です。
こちらの地域は12月中旬から3月半ばまでは、マイナス10度前後まで冷え込みますので、グラウンドに寒冷紗をかけます。
〈↑こちらは全体にかけてある寒冷紗の様子〉
だんだん、暖かくなってきたので寒冷紗を外すことにしました。
そこで、取り外してみると、もう、緑の芝生が育っています。
寒冷紗をかけていなかった場所と比較してみると一目瞭然です。
寒冷紗の効果が一番てきめんにわかる瞬間です。
大規模な芝生のグラウンドも確かな経験に基づくノウハウで美しさが保たれているのです。
きっと、全体的に見れば暖かな冬だったんでしょうね。
気温が乱高下したので体調崩した方も多かったのでは?
そんな中、雪の下では芝生が今か今かと水分たっぷりと潤いながらその時を待っているのです。
そして、気温が上がり、雪もすっかり消え、芝もだんだんと春めいてきましたので、芝焼きを行いました。
芝焼きを行うと芝生の芽吹きが促進されると同時に冬の間に紛れ込んだ雑草の種とか、虫の駆除ができます。
まずは、芝生との境にたっぷり水をまき延焼を防ぎます。
芝生は火をつけてもすぐに消えてしまうので、何箇所にも火をつけ、だんだん焼けていくの見守ります。
これだけの面積が一気に焼けていくのは壮観です。
見ごたえがあります。
全体がしっかり燃えましたので、今年もいい芝生になることでしょう!!
なりますように。
時を同じくして街路樹の剪定も行っています。
こちらは去年の6月に一度剪定を行っていますが、(http://www.shinsyuugreen.co.jp/blog/2817/)
電線に接触しない状態で見た目の不自然さを見せない職人技(と自分でいうのは恥ずかしいですが)なのです。
この状態で剪定を行っていると夏も美しい街路樹をキープできるのできちんと行っていますよ。
また、ドローンを使って照明の状態を確認いたしました。
地上から見るのと違って上からや真横から確認できるので電球の下側の状態なども確認でき、とてもいい方法だなと思っています。
暖かくなると外の作業がはかどりますね。
今年は記録的な暖冬とは言ってもだんだん寒くなってきました。
周りの木々は葉を落として冬に向かっていますが・・・
その下の芝生はというとまだまだ青々と育っています。
そのわけは太陽の光と水やりそしてエコアースNです。
というと宣伝のようですが、ここの維持ではそのおかげといっても良さそうです。
この植物性乳酸菌入りの天然100%の肥料は植物が自力で元気になろうとするので
気候の変化に大きく影響されることなく生き生きしているので
とりわけほかの葉が散っていく晩秋には目立って芝生の緑色が冬空に映えますね。
なので今回も今年最後のエコアースNを散布しておこうと思います。
いつまでも元気な芝生でいますように。
先日、松本市野球場にて市民タイムスプレゼンツ・ジャイアンツベースボールアカデミーを開催いたしました。
信州グリーン・シミズオクトグループも主催者として頑張りました。
坪田 明男松本副市長のごあいさつで幕開けしたこのイベント
早速、ウォーミングアップをしてスタートです。
曇り時々晴れの運動日和で一日を通して過ごしやすい一日になって本当によかったです。
往年の名選手淡口憲治さんや河埜和正さんをはじめジャイアンツアカデミーのコーチ陣の皆様の本格的なメソッドで直接指導してくださり、大満足の一日でした。
子どもたちにとってもいい日だったと思います。
とても分かりやすく教えてくださり子どもたちも習ったことをどんどん吸収しています。
また、松本大学の先生による保護者向けの「小学校のスポーツ選手における食育について」の座学があったり
スピードガンで球速測定したり
ストラックアウトでコントロールを試したり
アトラクションも多数用意させていただきました。
協賛してくださった企業の皆様、松本大学の皆様、またジャイアンツアカデミーのコーチの皆様本当にありがとうございました。
また、今後もこのような楽しいイベントを開催したいなと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
校庭や園庭が天然芝に変わるときは子どもたちの待望の時
やはり、そういったときはともに感動を分かち合う「種まきイベント」を子どもたちとしましょう。
・・・と大げさに言ってみます。
今年も新しく工事するところでは種まきイベントを行うと思いますが今回は過去の種まきイベントを蔵出ししてみました。
芝生の種を穴を開けたペットボトルに入れてふりふりして歩きます。
一応、初めには説明するのですが、それほど難しいわけではありません。
さすが、子どもたちは楽しむ天才ですね。
種まきも楽しんでくれてこちらまで楽しい気持ちになります。
松本市内の保育園の芝生の種まきには市長も来てくださったこともあります。
ここから、楽しい天然芝の園庭の保育園が始まるわけです。