いよいよJリーグも2014シーズンのスタートですね。
我らが松本山雅のホームのアルウィンもだんだん春になってきました。
「いよいよわくわくする」シーズンになってきたようです。
今週末、ホームで行われる湘南ベルマーレとの一戦は何とJ2一位二位の首位対決
山雅が首位対決なんて・・・嬉しい限りです。
ところで皆さんはサッカーのピッチには模様が入っているかご存じですか?
あれは別に芝生の長さが違う訳じゃないんです。
メンテナンスをする時にリール式の芝刈り機で芝生を刈って行くと、進行方向に芝刈り機後部のローラーで芝生を寝かせます。そこで往復で芝刈りを行なうとあの模様ができるというわけです。
光の加減によって見える見た目に美しい、芝のプロの技なんです。
一流のサッカー選手は芝に入った瞬間に芝の長さが分かってしまうんだそうです。
やはりホームの時は山雅の選手が一番いいコンディションで動ける様にみなさん頑張っていました。
今シーズンも山雅を応援しましょう。
ちょこっと芝にもエールを送ってください。
先回からお伝えしているエコアースですが
実際に施工方法をお見せいたします。
①まずは床掘
エコアース舗装にするための下地を作っている所です。
そもそも透水性が高いエコアースなのですが
②転圧
せっかく砕石を敷いてもしっかり転圧しないと表面に下がりが生じてせっかくのきれいなエコアース舗装がでこぼこになったりひび割れが発生する原因となります。
なので丁寧に転圧します。
③エコアース敷き均し
いよいよ土舗装材「エコアース」を敷き均していきます。
均等になる様に気を付けながらレーキ等で敷きならしていきます。
④エコアース転圧
いよいよ仕上げです。プロの腕の見せ所です
タンパランマやローラーを用いて均等にしっかりと敷き固められれば完成です。
今日はまたこの辺で。
エコアース舗装については説明するのが面白くなってきたので又次回まで引っ張ります。
このブログの読者なら
エコアースということばはもう耳なじみがあるのではないかと思います。
エコアースシステムとかエコアースNとか・・・
芝に良さそうな感じですね。
信州グリーンのエコアースはこちらが元祖「エコアース」なんです。
こちらが何かと申しますと
「土系特殊舗装」の舗装材のことです。
どんなものかまずは写真をご覧ください。
松本平広域公園
これらの写真に写っている黄土色に輝く地面が「エコアース」です。
天然成分100%で仕上がっているので安心の土舗装なんです。
芝生にするには「エコアースシステム」
土舗装なら「エコアース」
どちらをとっても地球に環境に人に植物にやさしい
エコアース!!!
エコアースの舗装についてはもう一回引っ張ります
(=⌒▽⌒=)
先回からわたしたちが自信をもっておすすめするエコアースシステムについて書いています。
この絵、小さくて見づらいですね。
すみません。
写真をクリックすると拡大してみられます。
今日は④からです。
ポンプです。
このポンプもちろんお選びいただく種類にもよるのですが
タイマーを付けて散水することで水をまき忘れることも、まきすぎる心配もありません。
⑤はエコアースシステムで使用するスプリンクラーです。
「エコアース散水システム」と呼んでいます。
このスプリンクラーは「エコアーススイングジョイント」と呼ばれる
水圧だけでスムーズにポップアップする優れもので普段はこのように全くといっていい程
でも、散水するとこのように出てきます。
こども達が遊んだりする園庭などで使用するものだから安全にも気を配っています。
次は⑥、⑦、⑧の説明なのですが
排水関係の土壌工事です。
せっかくエコアース散水システムを取り入れてもうまく排水出来なければ
水浸しになってしまい、芝のためにもよくありません。
そこで排水管を埋め込んでいるところと、スプリンクラー設置のために掘ったところに
排水できるように工事をします。
通常よりも水はけの良い高級仕様にして芝生の生育に適した環境を作っています。
⑨は排水と水はけのために芝生面がゆる~い斜面に仕上げてあるということです。
実際には斜度はいっさい分かりません。
でも、そのおかげで水はけのよい地面になるんです。
⑩その水が排水されて芝も元気に育ちます。
どうでしょう?
この「エコアースシステム」は環境保全型と言っている様に
芝にも、人にも優しいので結果的にどの大きさの芝生の庭
たとえばサッカーグランドから
ご家庭の庭に至るまで健康で緑の芝生を実現することができるのです。
いいですね!!
芝生のお庭にしたいけれど維持が大変そうだし、
せっかく、芝生にしても結局枯らしてしまうから・・・・
綺麗な芝生は結局あこがれのままで・・・
こんなお話をお伺いします。
でも、芝生は本来丈夫な植物。
ポイントを間違えずに手をかければ綺麗な芝は育つんです。
芝生の庭がいつまでも元気な芝生でいてほしい。
そんな願いを込めて30年以上のノウハウを凝縮したのが
この「エコアースシステム」です。
今回はずばり宣伝いたします
エコアースシステムを簡単に図解するとこのようになります。
イラストが見づらい場合は写真をクリックしていただくと大きくなります。
芝生の庭にする時の最初の難関は「どの芝生にするか」
ではないでしょうか?
芝生には様々な種類があり
暑さに強いといわれる日本芝、寒さに強いといわれる西洋芝といわれますが近年はそれらも品種改良されています。
お住まいの地域の気候の特性によって適切な品種はそれぞれ違いますし、
芝生を利用する目的によっても選ぶ芝は違ってきます。
まずはその場所の気候特性を見分けて、お庭にぴったりの芝生を選んでいきます。
撮影したのは11月末、厳しい信州の冬に入ってきましたが
綺麗な緑色をキープしています。
②「エコアースN」
これまで何度も紹介していますが、
こちらも、当社開発の環境保全型特殊液体肥料です。
社内の工場にて作られた酵母と植物性乳酸菌が入っている天然成分100%の特殊液肥を
専用ポンプタンク付きトラック「エコアースN号」
(まだ、名前が決まっていません。いつか募集したいな)
に新鮮なまま閉じこめて、散布に参ります。
乳酸菌が人間の体にもいいように、芝生の育成にもぴったりです。
<ちなみにエコアースNトラックのナンバーは482(しばふ)です。>
③散水専用タンク
この地上にあるタンクに散水用水源からの水をいれて
おきます。
このタンクがあることでこの中に②のエコアースNを入れておくと
散水と同時に施肥もできるというすぐれものです。
たとえばこの施主様のように樹木で囲ってしまえば目立ちません。
いかがでしょうか?
まだ、これだけじゃ分からないですね。
ちかぢか続き。
④以降をお送りいたします。
あらゆる植物を元気にする「植物性乳酸菌入り特殊液体肥料エコアースN」
酵母・植物性乳酸菌はなぜ芝生・・・というか植物の生長に良いのか
それはずばり
乳酸菌は人の体にいいからです。
人の体にいい物は植物にもいい。
ということです。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれているのは動物性乳酸菌
でも、植物性乳酸菌はいろいろな食べ物に含まれているのをご存じでしたでしょうか?
例えば味噌、醤油、ぬか漬けのぬか、キムチなどがあります。
みんなが毎日どこかで食べているのがこの植物性乳酸菌です。
乳酸菌が働くと糖を発酵させ、乳酸などの有機酸を生成します。
人間の場合それが腸内の雑菌や有害な菌を抑え、免疫力を高めたり、アレルギーを和らげたりするという効果が証明されています。
これを植物に使ってみるとどうなるのでしょう?
我々芝プロ(まだ言ってます(笑))の研究と実績に依りますと
植物性乳酸菌入り特殊液体肥料を使うとこんなことが・・
1,植物を元気にする。
乳酸菌の働きで土の中の微生物が活性化するので、肥料の吸収が早くなり早く良い土になります。
2,病気や害虫に強い植物にします。
土の中の善玉の微生物や菌類が元気になり、悪玉微生物や菌の増殖を抑えてくれます。
結果として土のブロック力が上がって抗菌作用が出ます。
3,肥料・農薬があまりいらなくなります。
2と関連して土が強くなるから結果手間いらずになると言うことなんですね。
どういうことかと言えば
いっぱい使って痛んだ芝も
この通り。
こんな感じです。
内容物は
牛糞バイオ液に糖分、木酢液、植物性乳酸菌(ここは企業秘密なんだそうです)
天然素材100%なので人にも優しいんです。
元気な芝生が大好きな信州グリーンです!
ちなみにエコアースNを運ぶトラックも
これ、うちのこだわりです。