病気発生の芝生の庭を2軒訪れました。
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1軒目のお宅
ピシウム病発見。
肥料不足がち。
ブラウンパッチの予防と
ピシウム菌に有効な芝生用殺菌剤を散布しました。
2軒目のお宅
ブラウンパッチ発生。
次回ブラウンパッチに有効な芝生用殺菌剤を散布します。
雨が続き、
その後暑い日が続き、
人間もしんどいけど芝生もしんどいのでしょう
頑張れ芝生達
8月1日に播種を行った2750m2のグラウンドに
発芽が確認されたようです。
播種の適齢期は田植えの頃か
赤とんぼが舞う時期です。
今回は工期の関係で適期からは外れた時期での播種・・・
病気発生時の対策が遅れないように頑張ります。
丈夫な芝生となりますように。
芝生の広場が増え、こども達の笑顔がたくさん見られますように。
今日も雨が降ったり止んだり
今年播種をした芝生は病気が心配
播種年の芝生はほぼ病気が発生すると思ってください。
もともと土中に病原菌がいる場合が多いようです。
「初年度は病気が出て当たり前」と思っていた方が気が楽です。
今年春に種蒔きをしたお宅があります。
芝床はホームセンターで購入した芝土?を3cmほど敷きご自分で種蒔きをし
梅雨明けまではかなり綺麗だったとのこと。
最近気温は上がるし雨が多いで、
病原菌が活動するのにはいい環境なのでしょう.
「蜘蛛の巣が貼ったような病気が出てきた」とのことです。
初期の芝生にはほとんど発生する例の病気と思われます。
う~ん心配
もちろん診断をさせていただきますが
エコアース管理を勧めてみます
「庭に芝生を植えたいのですが・・・」と相談に来てくださり、
次のような希望をおっしゃる方が時々います。
その1「伸びない芝生はありますか?」
Ans.「ございません」
その2「雨だけで育つ芝生はありますか?」
Ans.「水は芝生のご飯ですので水が不足すると
元気がない芝生になります。
極度な水不足は枯死の原因となります」
その3「冬でも枯れない緑の芝生はありますか」
Ans.「ございます。
成長期と同じような鮮やかな緑ではありませんが
冬でも枯れない芝生があります」
緑の芝生の庭に魅力を感じ芝生にしたいのだと思います
「なるべくなら楽に綺麗な芝生を」と望む気持ちが
ものすごくよくわかります。
芝生の管理を楽に行える「芝生の庭作り」を提案をさせていただきます
お気軽にご相談下さい。
当社の前にある芝生と見比べ
「ここの芝生は綺麗だけれど我が家の芝生が元気がない」との相談がよくあります。
芝種を尋ねると皆さんコウライシバだそうです。
当社の前にある芝生はケンタッキーブルーグラスを主体とした寒地型の西洋芝。
コウライシバは暖地型の芝生ですから
そもそも芝生の性質が違います。
それぞれの良さがありますのでどちらの芝生にするかはその方の好みになります。
日照不足のこの夏、暖地型の芝生の方がダメージを受けているようです。
ですが、休眠期にもエコアース管理をしていたコウライシバは
明らかに元気です。
機会や興味がありましたら是非その元気さを見に来て下さい。
芝生の広場が増え、こども達の笑顔がたくさん見られますように。
「HPをみて」と遠くの地域の方から
芝生の広場作りの問い合わせがときどきあります
もちろん当社だけに問い合わせているわけでは無いと思います。
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でもそれってつまりは
「芝生について聞いてみよう」と思えるところが少ないから
それで当社にもお電話を下さるのだと思います。
日本にはまだまだ芝生が少ない
ってことですよね
芝生の広場が増え、こども達の笑顔がたくさん見られますように